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(1) バラコンバンドの効果的な活用法

2020-09-29 (Tue) 10:26
バラコンバンドの効能を再確認

「万病一元、血液循環不全」という言葉は、
恩師である五味雅吉先生のお得意の言葉です。

それが自然良能会のキャッチフレーズです。
つまり、同会の理念であり、真理だというわけです。

人体を建物に例えると、腰、骨盤は土台にあたります。

人が住む家は、肝腎かなめの土台が歪んでくると、
建て付けが悪くなり、ドアがぴったり閉まらなくなったり、

あちこちからすきま風が入ってきたりするし、
歪むということはバランスが悪くなります。

かかる負担に落差ができ、
そうした偏りからいたるところがいたんできます。

人体にもまったく同じことがいえます。

骨盤(正しくいえば骨盤の中にある一対の仙腸関節です)
が狂ってくると、その影響が各所に出て、
全身の骨格が歪んできます。

それにつれて筋肉の萎縮や、血液の流れが悪くなるのです。
そうしたことが腰痛をはじめ、いろんな症状を
誘発する要因となります。

「万病一元」、血液循環不全」というわけです。

その原理から、五味先生は骨盤調整という
素晴らしい治療法を考案され、
真面目に習いたい人には誰でも手取り足取りして、
親切に教えて、数多くの門下生を輩出されたのでした。

五味先生は、次に「自分で治す方法」として、
バラコンバンドを考案されました。

本来は症状の軽減や、調整治療後の補助のはたらきを
するものと考えられたものですが、

軽い症状のものですと、
一本の生ゴムのバンドを使うだけで治ってしまいます。
一個の治療用具として、独立したものです。

それだけに私は、治療所では患者さんに
バラコンバンドの活用を熱心に勧めていますし、
いまもってバンド効果にびっくりすることがあります。

バラコンバンドの効能と、使用法について
考えを述べてみたいと思います。


■ バラコンバンドの効能

ただ一本の生ゴム製のバンドです。
ところが、そのバンドを腰に巻いて、
グルグルと腰を回す。
それだけで腰痛やその他の症状が改善する。

その効果に、多くの人々は
「本当に不思議なバンドです」といいます。
でも、不思議でもなんでもありません。

先にも書いたように「万病一元、血液循環不全」は
五味雅吉先生が考案された治療法「骨盤調整」の
根幹となる仙腸関節理論を端的に表した言葉です。

骨盤の変位が脊椎その他の部位を歪ませると、
周囲の組織は萎縮し、血液循環も悪くなり、
その影響で痛み、卑れなどの症状を誘発するのです。

だから、その根本原因である骨盤の歪みを
正すことによって、
腰痛、神経痛等の症状、疾患を解消する・・・
というのが骨盤調整なのです。

その治療に携わる私たちは、
五味先生に教わった通りの治療をし、
「確実に治す」ことで理論の正しさを実証しています。

バラコンバンドは、そうした骨盤調整の効果を
自分だけでも治せるものをと、
五味先生が考えられたものです。

「腰を回せば回すほど効果が増して、
それでいて悪くなることはない」といえます。

このなんの変哲もないゴムのチューブ
やはり不思議なバンドかもしれません。

私たちは「腰回し運動」といっていますが、
バラコンバンドを腰(正しくは骨盤の位置)に巻いて、
足は肩幅くらいにひらいて立ち、
地面に円を描くように腰を動かします。

この運動が基本中の基本です。
そうすることで、

(1)骨格を正す
(2)血液循環をよくする
(3)指圧、マ。サージ効果がある
(4)筋肉の代用をする

等々の効能があり、こうしたことで
症状の改善がなされるのです。

腰回し運動で注意することは、
肩を大きく動かさないで、腰だけを回すことです。

肩も回すと、上半身を回すことになり、
肝心の腰回しの効果が薄れてしまいます。

一分間に30~40回程度回るスピードで、
最初は右に20回、左に20回ぐらいで、
毎日朝夕2回つづけて、
少しずつ回数を増やしていきましょう。

但し、急にやり過ぎると筋肉痛が出ることがありますから、
徐々に増やしていくことです。

また、バンドを巻いてあちこち痛くなったりする方を
時々見かけます。

そうした方は体が悲鳴をあげていることなので、
治療所でしっかり骨盤調整をうけられることを
お勧めします。

私たちが常にいう「継続はちからなり」は、
バラコン運動にもいえます。

真面目に毎日少しづつ続ければ、
かならず力(効果)を発揮するものです。

こうした腰回し運動を続けていると、
ふと腰が軽くなったことに気づくはずです。

足も前に出しやすくなるでしょう。
痛み、ツッパリ感などが次第になくなっていくのも
実感できます。

自分の体は自分の努力で治すものです。
頑張ってください。

バラコンバンドの選び方

バンドの種類は大きく分けてチューブ状バンドとワンタッチバンドがあります。◆チューブ状バンド締め具合を自由に調整でき、バンド運動で筋肉をゆるめて体の改善を目的に使用します。巻く場所、巻き方によってバンドの太さ(大は折径3­9­m­m­,中は折径2­5­mm)、長さ(大は3­m­又は4­m、中は2­m)が違ってきます。バンド(腰回し)運動時には、骨盤・両膝・両足指巻きの3­ヶ所にバンドを巻く事をお勧めします(パワーアップセット足指巻きバンド付き)バラコンバンド運動のやり方(マニュアル)はこちら!バンド運動の基本の巻き.­.­.­

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