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腸間膜根と骨盤(仙腸関節)の関連性の考察

2015-03-06 (Fri) 21:23
月刊誌011
















■ 腸間膜根と骨盤(仙腸関節)の関連性の考察

仙腸関節を知っていたので腸間膜根の存在に着目した


私は医科大学に入る前から、
骨盤調整法を知り興味をもっていた。

特に腰痛治療には抜群の効果を発揮することには驚異を感じていた。
自然良能会・五味稚吉会長が早くから主張されている
仙腸関節理論は画期的なもので、
医師の立場から見ても刮目すべき点が多々ある。

凄い人だ、と常々感心している。
そうした素地があったればこそ、
腸間膜根に注意がいったのであろうと思う。

医科大学での解剖実習のときであった。

小腸(空腸、回腸)を束ねている勝間膜根は、
第1腰椎の左側から、斜めに腰椎をこえて
右仙腸関節部に附着しているのに気がついた。

その長さ、約30センチ。(これは・・・?)と思った。
私もおそらく、仙腸関節のことを知っていなければ
見逃していたかもしれない。

この腸間膜根のことは、
多くの解剖学各書や諸々の関係学術書を渉猟しても、
ほとんど記されていない。
だが私には、以後手術のたびにその存在が気になっていた。
そして考えた。

仙腸関節が狂えば、腸間膜根が緊張したり、ゆるんだりして、
当然小腸になんらかの影響を与えるのでは・・・と。
このことに注目してもらいたいのだ。

私は、講習会で腸間膜根について説明したが、
反応はいまひとつであった。
無理もないかもしれない。

腸間膜根などという言葉を間くのが初めての人ばかりだと思う。
また、実際に見た人ぱ皆無だろう。
ピンとこないのも当然かもしれぬ。

しかし、この腸間膜根こそまさに
現代医学と骨盤調整法の一つの合致点といえる。

たしかに小さな存在かもしれないが30センチの腰間膜根を基軸として、
両者が協調し、相携えて、よりよき「結果」を生むことが期待できる。
言い代えれば、可能性への「要」としての存在と律しても然りといえる。

右仙腰関節が80%狂っている。
これが脊柱、直結して腰椎に変化をきたし、
腰痛に直結するのだが、腰痛がない場合でも腰椎部は影響を受ける。

靭帯や筋肉は萎縮し、血管も圧迫される。
腰の蠕動、蛇行、分節運動、消化液の分泌、
栄養の吸収といった働きは自律神経の受けもちで、
腰椎の両側から出た神経は、
腰間膜根を通って小腸に分布している。

この支配が悪くなることはたしかで、
腰が重くるしい、便秘気味、そこへ血液の循環が悪くなって、
抵抗力が低下し、ポリーブなどがでる。

さらに悪化すれば癌などになるのではないか、
と思うようになった。
腰間膜根の存在は、ある種の問題提起といえるのではなかろうか。

根本から治す治療・・・それは医師、治療師を問わず、
治療に当たるものの姿勢であり、責任といえる。

腸間膜根を介して私らは、
課題を解く努力をしなくてはならないのではなかろうか。
私が今後、順次発表しようと思っているのはそうした「精神」である。


月刊自然良能より

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