ストレッチ体操

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ストレッチ

バンド運動で硬くなった筋肉に刺激を与えて緩めてから、ストレッチ体操で筋肉を伸ばしてやれば筋肉の柔軟性が高まり、関節の動きが良くなります。最初は無理せずに始めてください。筋肉をストレッチ(伸ばす)する時は、必ず息を吐くようにしながら行ってください。

準備運動

両足裏を合わせてあぐらをかき、合わせた足裏のかかとを体に引き寄せます。上体をゆっくり動かします(前後・左右・回転など)

足の裏側

左足を伸ばし右足は曲げた姿勢をします。伸ばした左足のつま先は必ず上を向くように注意します。左足の裏側が伸ばされている事に意識します。楽にできるようになったら、つま先を足の甲側にも曲げます。反対の足も同じように行います。一度に無理をせずに行ってください。

筋肉を伸ばす

(写真左)両足を開き股関節、太ももの内、裏側の筋肉を伸ばします。時間をかけながら少しずつ開くようにします。(写真中、右)片方の腕を挙げ、反対の手で肘を持ちます。上体が前に倒れすぎないように注意します。左右同じように行います。

曲がるところで止める

膝を曲げて反対の足は伸ばして、つま先は上を向くようにします。息を吐きながら上体を前に倒します。無理せずに曲がるところで止めておきます。時間をかけて行うと段々前に曲がるようになりますので、無理しないように行ってください。左右同じように行います。

太もも前面

膝を折るように曲げ反対の足は伸ばします。特に硬い方はこの方法で無理しないように行ってください。余裕がある方はこの状態から体を後ろに倒します。左右の膝の間を付けるようにすると、もっと筋肉が伸ばされます。左右同じように行います。

背部から腰部

片膝を立て反対の足の外側に足の裏を付けます。立てた膝の反対の肘を膝の外側に当て、肘で膝を押すようにしながら上半身をひねります。限界のところで10~15秒間止めておきます。この時には必ず息を吐くようにします。左右同じように行ってください。

おしり

左足の膝を曲げ、右足の膝上に置きます。右膝を立てて、膝を胸の方へ引き寄せるようにします。引き寄せる方向(外、中央、内)によって伸ばされる筋肉が違います。左右同じように行います。

仕上げ

両手、両膝をつきお尻を左右に振るように動かします。両膝を伸ばしてゆっくり背中をそるようにします。必ず無理しないように、ゆっくり行ってください。