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(1) 骨粗しょう症と骨盤調整

2018-01-27 (Sat) 13:37
■ 正しい治療とは何かを考える


Aさんが初めて施術に来たのは、昨年の3月である。
そのとき74歳。

女性で小柄でほっそりしていて、歩くのも歩幅が狭く、
すり足で、前かがみになってそろそろと歩き、
見るからに弱々しい感じであった。

訴えた症状は・・・?

「左首、左肩、腰の左側が痛い。
また左足も重くて痛くて、これは3年前からのことだし、
高血圧にも悩まされている」

病院でも治療を受けていたようで、
診断結果では「骨粗しょう症」と言われたという。


■ 骨粗しょう

特に女性の腰痛の主要な原因のひとつで、
骨量の減少を呈する状態のこと。

つまり骨の成分が変化しないままに、
その量が減少することなのである。

端的にいうならば「骨がもろくなる」もので、
一般的には骨の老化現象と考えられている。

医学書などでは、
この骨粗しょう症について次のように説明している。

骨粗しょう症は、大きく分けて続発性骨粗しょう症と
原発性骨粗しょう症と二つに分けられる。

前者は、その背景疾患がはっきりしているものをいい、
例えば副腎皮質ステロイドの過剰によるCushing症候群、
または副腎皮質ステロイド療法のときに
腸管からのカルシウムの吸収が減少するか、
尿中カルシウムの排泄が増加するなど召といった、
副腎皮質ステロイドの作用が原因であると考えられている。

そして後者は、閉経後の女性に多く、
老年男性にもみられる症例だが、
その原因がはっきりしないものをいう。

骨粗しょう症のような複雑な現象は
ひとつのホルモンだけの過剰や欠乏では説明できず、
いくつかの異なった要素からくる症候群である可能性が
大きいゆえに、原因が特定しにくいというものだ。

以上は、医学書に見られる
骨粗しょう症についての記述であるが、
この説明はわかるようでいてわからないし、
わからないようでいてよくわかる。

医学書は、骨粗しょう症ばかりではなく、
腰痛関連についてはことにそうだが、
それぞれの症状、疾患については、
専門用語を駆使して微に入り
細にわたって説明しているのだが、
それでいて「はっきりした原因はわからないのだが」
という記述が意外に多いのである。

本誌では何度もいっているように、
「真の原因がわからなければ、
本当の治療法はあるわけがない」
のも至極当然のことであろう。

だから、治療とはいうものの、
実質は間に合わせの処置に過ぎないのだ。

その例が椎間板ヘルニアである。

(なんらかの理由で)突出した椎間板の髄核が
骨化したもの(ヘルニア)が神経を刺激し、
腰痛などの激しい痛みを誘発するので、
その突出部分を削り取る。

それがヘルニア摘出手術なのだ。

ところが、自然良能会では「なんらかの理由」
などとあやふやなことをいわず、
「骨盤、すなわち仙腸関節の変位」が真の原因と明言し、
その狂いがどのようにして椎間板ヘルニアを誘発するかの
メカニズムを詳しく説明している。

骨盤の歪みを矯正することでヘルニアを
確実に解消させているのである。

現代医学はそれをやらない。

レントゲンで撮ると、あきらかに骨盤が傾いているのが見える。
だが医者の辞書には「骨盤」の変位については
記載されていないので、完全に無視する。

そして、前号で紹介したレントゲン写真のような場合、
Sの字になった脊柱には注目して「これは大変だ」と、
なんとかしようとするのだが、根本の原因である骨盤を無視して、
脊柱の狂いだけを矯正しようとしても、
どだい無理というものだ。

その「どだい」だが、つまり建物の土台、
それを人体でいえば骨盤なのである。

土台の上に乗る脊柱は、左右均等な位置に立っているから
バランスが取れているのだ。

その骨盤が左右どちらかに傾けば、当然脊柱は不安定になり、
とくにその基部にあたる腰椎4、5番に過重な負担がかかってしまい、
脊柱を歪ませ、その狂いが椎間板を圧迫して、
中の髄核をはみ出させることになる。

それが外に突き出て骨化したものが
椎間板ヘルニアというわけだ。

そうすると医者は、
「これは大変だ、ヘルニアを切らなくてはならないでしょうな」
とヘルニアを削り取る手術をするが、
やはり骨盤は無視してのものだから、
当然のように再発する。

この点がどうしても理解できない。
脊椎の歪みやヘルニアには注目するのだが、
同時に骨盤が大きく傾いていても意に介さないのだ。

だが、患者さんは再発すると、
さすがに現代医学の手法に疑念をもち、
骨盤調整のことを知ると自然良能会の門を叩く。

「椎間板ヘルニアは手術しなくても治ります」と明言する。

患者さんは一様に驚く。
そして、五味会長の著書のタイトルではないが、
「手術なんてとんでもない」と、なぜそうなのかを説明すると、
患者さんは納得し、その言葉通りの結果になると、

「病院で受けた手術はなんだったのか?」
と後悔するのである。

それは椎間板ヘルニアだけではない。
Aさんの骨粗しょう症でも同じことがいえよう。

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