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(2) 治る治療とはなにか 腰痛長崎市

2014-08-11 (Mon) 13:46
月刊誌003-2
















骨盤調整の効能

東京近郊に住む川田正孝さんが、
初めて東京総本部に来たのは
平成15年12月初句というから、
ほぼ10年前のことになる。

いまいるスタッフはもちろん、
初診のころの川田さんは知らない。
カルテを見ると、川田さんのお母さんが紹介者となっている。

川田さんが訴えた症状は、
「左股からか腫までのシビレ」だという。

既往症の欄に、2~3年前の平成12年11月下旬に
左足の「内転筋損傷」で1ケ月入院したと書いているので、
なんらかの影響があるということだ。

1ケ月もの入院でどのような治療を施され、
いかなる経過をたどったのであろうか?

後々自らも治療所を開き、同会の会員として
日々いろいろな患者さんに接することになる
スタッフにとっては、心構えとしても、
そうしたことは学習になるので知りたいところであろう。

左股から左膝までのシビレと、
当人はさりげなく記しているようだが、
その症状について間違いなくいえることは、
主訴のそれは第1次のものではなく、
それ以前に腰痛があって、
そこから派生した第2次的なものだということである。

腰痛がやっかいなものとなっている一因に、
発症する状態が一律ではないことが挙げられる。

ギックリ腰のようにドオーンと、
一気に凄まじい痛みとなって表出するケースもあれば、
少し腰がしくしくするなと思うくらいの
軽いケースもあってさまざまだ。

自然良能会の治療に携わる先生方は、
一様に、「どっと激痛に襲われたぼうが、
結果的にラッキーなのです」
と示唆している。

歩くことができないばかりか、立っても、座っても
痛さで悲鳴を上げる状態だと、
否応なしに治療を受けることになる。
そうしたら治るからだ。

ところが、その反対に症状が微々たるものだと、
「たかが腰痛・・・」と安易に考えて、
治療も受けず放置してしまう。

何度もいうように、腰痛は進行性のものであるから、
放っておくと潜在したまま悪化する一方なのだ。
そしてひとたび表に出てくると、
とんでもない状態になっているということである。

人間の身体は順応性があって、
ちょっとズレてもそれなりに日常の動きをしてしまうものだ。
無意識に悪いところをかばうので、
反対側に負担が多くかかって、
こんどはそちらが悪くなるというプロセスになる。

「腰の左側から下肢にかけて、メチャメチャ痛いのです」
といってきた患者さんが、
診ると左の仙腸関節も少しズラしているが、
右仙腸関節を大きくズラしている、
というケースはよくある。

そのことを指摘すると、「痛いのは左側なのですが・・・」
不服そうにいうが、主因は右仙腸関節というわけだ。

川田さんもどうやら、そうした経緯で
東京総本部に来だのでは・・・。
スタッフはそう考えたものである。
そして、骨盤調整を受ければ確実によくなる。
すっかり楽になった。

そう感じると、仕事の忙しさにかまけて
ピタッと治療を受けに来なくなった。
そのことは、川田さんの口ぶりで察せられた。

そうして50歳になったとき、前記の症状が出て、
再び東京総本部に通うようになったのだ。
「役所では座り仕事が多くて、
ガタのくる年齢になったので症状が出たのでしょうか、
どうにも耐えられなくなって・・・」

自然良能会の治療を思い出して、来たという。
診ると、身体がガチガチで、観れも強かった。
さっそく治療すると、川田さんは、
「これまでにもいろいろな治療を受けましたが、
骨盤調整が一番私の身体に合っているようです」

ご機嫌でそういうと、毎週土曜日に通ってくるようになった。
そのうちに2人の息子さんも連れてきて、
治療を受けさせるようになった。

以前の経験もあるから、川田さんは同会の考え方や
治癒するまでのブロセス・・・
楽になることと治ることの違い。

それとある意味の根気と、前向きな姿勢の必要性を、
身をもって理解したようであった。
それだけに川田さんは、普段からバラコンバンド運動を励行し、
他にストレッチをやり、それにしっかり身体を温めて緩め、
血行をよくするために、2人の息子さんと銭湯に通っていた。

「次男が生後1ヶ月からアトピーが出たのであったが、
骨盤調整を受けてから歴然とよくなっていくのがわかりました」
といい、長男も少し後から治療を受けたが、
身体がしっかりし、がっしりしてきたのが明らかに感じられると、
川田さんはうれしそう顔をした。

いろんな人からスポーツをやらしたらといわれ、
川田さん白身も内心そう思っていたが、
スポーツの先生からは、「運動神経はとてもいいのだが、
どうも本人がスポーツが嫌いなようで・・・」
川田さんはその先生と顔児合わせて、苦笑したものだった。


川田さんの奥様は、総本部にはたまにしか来なかったが、
家では毎日バラコン体操に励んでいるとか。

だから来たときも、身体の調子はいいですよ、
といってニコニコしていた。
事実、治療しても仙腸関節のズレはほとんど見られなかった。

スタッフが痛切に感じるのは、
「治療のお陰でしょうか、川田さん一家は皆、
表情が明るく、実によくなった・・・」ということであった。

川田さん自身も、骨盤調整を受けたことで、
家族全員が健康について真摯に考えるようになった。
それは治療の効果をそれぞれが身をもって知ったからだろうという。

川田さんも自然に日々の姿勢、身体の使い方に気遣うようになった。
そしてバラコンバンドを活用したケアのしかたなど、
いろいろ学べて本当によかったといい、
「街を歩いていても、つらそうな人を見ると、
こういうところがあるんだよと、
自然良能会のことを教えたくなるんですよ」というのだった。

大いに奨励してください。
骨盤調整を受けると、かならず良くなります。



月刊自然良能より

バラコンバンドの選び方

バンドの種類は大きく分けてチューブ状バンドとワンタッチバンドがあります。◆チューブ状バンド締め具合を自由に調整でき、バンド運動で筋肉をゆるめて体の改善を目的に使用します。巻く場所、巻き方によってバンドの太さ(大は折径3­9­m­m­,中は折径2­5­mm)、長さ(大は3­m­又は4­m、中は2­m)が違ってきます。バンド(腰回し)運動時には、骨盤・両膝・両足指巻きの3­ヶ所にバンドを巻く事をお勧めします(パワーアップセット足指巻きバンド付き)バラコンバンド運動のやり方(マニュアル)はこちら!バンド運動の基本の巻き.­.­.­

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